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ウロコ定期便5月号のテーマは、『ゴミを減らそう!みつろうラップづくり』です。

普段当たり前のように使っている「ラップ」ですが、1度使ったらゴミとしてすぐに捨ててしまいますよね。それが当たり前だと思っているかもしれませんが、みつろうラップなら使い捨てることなく、繰り返し使うことができるのでゴミを減らせてエコな暮らしに一歩近づきますよ!

なぜみつろうがエコなのか?

みつろう(蜜蝋)とは、ミツバチの巣を構成している蝋(ロウ)のこと。働き蜂の身体から分泌されるものです。英語では「Beeswax」と言います。ロウとは、ワックスのことですね。
みつろうの用途としては化粧品や医療用品がありますが、実はみつろうの多くは産業廃棄物として捨てられています。
生産されるみつろうの量が、使われる量より圧倒的に多いんです。私たち暮らしの目からウロコは、家庭から出るゴミはもちろんのこと、もっと広い視点でゴミを減らしていきたいと考えています。このみつろうも、その中のひとつなのです。みつろうを有効に利用することで、家庭のゴミも産業のゴミも減らすことが出来る。まさに一石二鳥ですね!

今回ご紹介するウロコ人

ウロコ人とは、環境・社会・地域のことを考えて行動する人のこと。今回は、みつろうラップ作りのワークショップをされている山中貴代美さんです。インタビュー記事を読み、ミツバチやエコな暮らしについて一緒に考えてみましょう。

インタビュー記事はこちら

コミュニティ会員限定の5月号の内容

エコでエシカルな暮らしを一緒に楽しむコミュニティ、ウロコミュニティ会員のみなさまには、以下をお届けします!

★キットの送付
みつろうラップを自宅で作れる手作りキットをお送りします!
・いなだ養蜂園さんの未精製みつろう…30g
・クッキングシート…1枚(使いやすいサイズにカットしてあります)
・布(20cm×20cm)…1枚

★オンラインイベントの開催
繰り返し使えるエコラップを作ろう♪〜養蜂家さんからの贈りもの〜
日時:5月15日(土)10時〜12時
場所:オンライン
ゲスト:農と暮らしのワークショップのらふぁーむ 山中貴代美さん(愛称:のらさん)

送付したキットを使って、一緒にエコラップを作るワークショップを開催します。
ゲストには私たちがエコ、エシカルな暮らしのロールモデルと感じているのらふぁーむの山中貴代美さんをお招きし、みつろうラップを中心にエコな暮らしについてお話します。

オンラインイベントの視聴チケット販売について

上記イベントの視聴チケットをコミュニティ会員以外の方に向けて販売しております。イベント内容、コミュニティに関心のある方はぜひお越しください。

申込はこちら
(イベントは終了いたしました)

みつろうラップの作り方

みつろうラップの作り方を以下の記事にてご紹介しておりますので、ぜひご自宅でチャレンジしてみてください!

【ウロコ定期便5月号】みつろうラップの作り方♪

この記事を見てみつろうラップを作ったら、使用シーンを「#暮らしの目からウロコ」で投稿してください!あなたの使い方がみんなのヒントになります。

暮らしの目からウロコではエコでエシカルな暮らしを楽しむコミュニティやイベントを運営しています。
現在コミュニティは第1期のメンバー20名が5月〜10月の半年間活動中!
第2期は2021年11月より募集予定です。各種SNSをフォローして最新情報をチェックしてくださいね。

 

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