BLOG

ブログ

ウロコ定期便12月号のテーマは、『和精油で森と海を守る〜間伐材を使ったアロマバーム作り』です。

森林問題について考えるきっかけのひとつとして、手作りアロマバームを作ってみませんか?群馬県みなかみ町で間伐材からエッセンシャルオイルを抽出・販売をされているLiccaさんの精油を使うことで、間伐材の利用に貢献できます!さらに、自分で保湿バームを作れるようになれば、ハンドクリームやリップクリームを買い続ける必要もなくなるので一石二鳥♪ぜひお好きな香りを見つけて自分専用のバームを作ってみてくださいね!

作り方動画

用意する物

・精油(5滴)
・ミツロウ(3g)
・ホホバオイル(15ml≒大さじ1杯)
※ココナッツオイルやオリーブオイルなどの植物性油でも代用できます。
・完成品を入れる缶
※ない場合は綺麗に洗って乾かし、アルコールで殺菌したジャム瓶でもOK
・軍手
・フライパン
・水 適量(みつろうの湯煎に使います)
・耐熱容器(ツナの空き缶など)
・ガラス棒(みつろうとオイルを混ぜるのに使います)
※割り箸や枝でもOK
・カセットコンロ(キッチンで作る場合は不要)

つくりかた(所要時間:10分)

1,耐熱容器にミツロウとホホバオイルを入れる。
2,1を湯煎にかけてガラス棒でかき混ぜ、ミツロウをしっかり溶かす。
 ※ガラス棒がない場合は、使用済みの割り箸や木の枝などでも代用できます。普段使いのお箸や
カトラリーを使ってしまうと、冷えて固まったミツロウが取れなくなってしまうのでご注意を!
3,ミツロウが溶けたら湯煎から取りだし、容器(缶orビン)に注ぎ入れる。
4,3の粗熱が取れて周囲がうっすら固まってきたら精油を入れて、ガラス棒でよくかき混ぜる。(ガラス棒は、②と同じく割り箸や枝でもOKです)
5,容器を机に軽く打ち付けて空気を抜き、表面を整える。
6,しっかり冷めて固まれば完成!

使い切れる量を自分で作ることで、いつでも新鮮な精油の良い香りに包まれて幸福感も増しますね!
この記事を見てアロマバームを作ったら、使用シーンを「#暮らしの目からウロコ​」で投稿してください!あなたの使い方がみんなのヒントになります。

関連記事一覧