みつろうラップについて

みつろうラップの使い方

野菜や食材をみつろうラップで包むことで、食材の鮮度を保つことが出来ます。食べかけのお料理にも、お皿に被せることで普通のラップのように使えます。その他にも、サンドイッチや冷めたおにぎりを直接包むこともできます。お気に入りのみつろうラップに包んだサンドイッチを持ってピクニックに行くのも楽しいですね!

みつろうラップで食材を包んだ後、食材の形に添って手で温めることでみつろうが少し緩み、野菜にピッタリフィットします。お皿に被せる場合は、お皿の縁に沿うように手で温めてみてください。

アウトドアシーンでは、みつろうラップそのものをお皿代わりにすることで使い捨て容器等を使う必要がなくなります♪

洗い方・保管方法

使用後は水洗いを推奨します。洗剤を使用する場合はゴシゴシせず、優しく洗ってくださいね。水洗いをした後は、吊るすなどしてしっかり乾かしてください。

使用上の注意点

・みつろうは熱に弱いので、電子レンジやオーブントースターでは使用しないでください。熱湯をかけるのはもちろんのこと、温かい食材や食品を包むことも避けてください。
・生魚や生肉などには使用しないでください。(使用後の消毒ができないため)
・みつろうラップは酸に弱いので、レモンなどのかんきつ類へのご使用も避けてください。
・1歳未満のお子さまが口にする物への使用はお避けください。乳幼児がはちみつを口にしてはいけないように、みつろうにも同様のリスクがあることを否定できません。

メンテナンス方法

みつろうラップは繰り返し使い続けることで、少しずつみつろうがはがれ落ちるなどしてへたっていきます。こちらの動画は「みつろうラップの作り方」ですが、同様の手順でへたったみつろうラップを生き返らせることができます。布に染みこませるみつろうチップの量を少なめにしてやってみてくださいね!

本日の資料

今日のお話で使用した資料は、こちらのリンクからご覧頂けます。

みつろうラップについて分からないこと、困ったことがあればお気軽にこちらからお問い合わせください。